真菌性髄膜炎の詳細

 亜急性(あきゅうせい)髄膜炎として発症するのが特徴です。エイズや副腎皮質ステロイド薬、免疫抑制薬の長期大量投与は本症の誘発因子であり、その発生頻度は増えています。
 主に、クリプトコックス・ネオフォルマンスという真菌が感染して起こります。この菌は、土壌や鳥類の排泄物のなかに棲息(せいそく)しています。  ちりやほこりとともに空気中に浮遊した菌を吸い込むと、ヒトの...

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主に、クリプトコックス・ネオフォルマンスという真菌が感染して起こります。この菌は、土壌や鳥類の排泄物のなかに棲息(せいそく)しています。
ちりやほこりとともに空気中に浮遊した菌を吸い込むと、ヒトの肺に感染することがあります。健康な人は、肺に感染しても無症状のままで発症することはありません(不顕性(ふけんせい)感染)が、生体の感染防御能に障害のある人は、肺から血液を通して髄膜に侵入し、クリプトコックス髄膜炎を発症しやすくなります。